あらゆる設計原則はETC原則を特殊化したもの
ここのところ、設計原則やパターン関連の書籍を読み漁っていて、どの書籍も、根本にはおおよそ「変更」があったように思います。
例えば、参照書籍中で挙げられてるDRY原則(Don't Repeat Yourself)だと、繰り返しを避ける事で、変更箇所が散らばる事が避けられます。
DDDやPoEAAなどの設計パターンは、責務の分離・明確化によって変更が必要な場所の検討がつきやすくなり、カプセル化によって変更の影響が外に漏れることを防ぐことができます。
引用文のように「あらゆる」かどうかはわかりませんが、おおよそ今までに見た設計原則はETCに通じているような気がします。
全ての道はETCに通ず(かもしれない)